ライセンスについて

アカウントとライセンスの共有

アカウントをユーザー間で共有すると、セキュリティ上のリスクが高まります。
DARE では、アカウントの共有を非推奨としております。

  • アカウント
    • ユーザー間におけるアカウントの共有利用は非推奨
  • ライセンス
    • ユーザー間におけるライセンスの共有利用は可能

ライセンスの種類

ライセンスの種類には、「ネットワーク」、「スタンドアロン」、「Web アプリ」の三種類があります。
ネットワークには「貸出機能」があり、オンラインとオフラインの利用を切り替えることができます。
Web アプリはオンライン環境でのみ利用可能です。

  • ネットワーク
    • オンライン
    • オフライン(貸出)
  • スタンドアロン
    • オンライン
    • オフライン
  • Web アプリ
    • オンライン

ライセンスの区分

さらに、上記のライセンスは「ライセンスの返却方法」によって区分されます。

  • ライセンスの返却方法
    • 自動
    • 手動

ライセンスをこれらの区分に当てはめると、次の表のようになります。

オンラインオフライン
自動
  • ネットワーク
  • ネットワーク(貸出時)
手動
  • スタンドアロン
  • Web アプリ
  • スタンドアロン

ライセンス関連の用語

DARE において、以下の用語が使われます。

  • Windows 10 でユーザーごとに作成される作業領域を「プロファイル」と呼ぶ
  • アカウント認証を行い、アプリを利用可能にする行為を「ログイン」と呼ぶ
  • アプリを利用不可能にする行為を「ログアウト」と呼ぶ

ライセンスの返却方法

ライセンスの返却方法において、自動と手動には以下の違いがあります。

オンラインオフライン
自動
  • ユーザーがアプリを閉じたときに自動でログアウトされる
  • 貸出の有効期限をユーザーが指定できる
  • 貸出の有効期限がきたときに自動でログアウトされる
手動
  • ユーザーが手動でログアウトするまでログイン状態が継続する
  • ユーザーが手動でログアウトするまでログイン状態が継続する

DARE 製品の分類

DARE 製品には、「アプリケーション」、「Web サービス」の二種類があります。

  • アプリケーション
    • DARE Toolbox などの単体アプリ
    • プラグインマネージャーなどの IJCAD プラグイン
  • Web サービス
    • DARE Unlimited などの Web サービス

DARE 製品をライセンスの区分に当てはめると、次の表のようになります。

オンラインオフライン
自動
  • ネットワーク
    • アプリケーション
      • DARE Toolbox など
  • ネットワーク(貸出)
    • アプリケーション
      • DARE Toolbox など
手動
  • スタンドアロン
    • アプリケーション
      • DARE Toolbox など
  • Web アプリ
    • Web サービス
      • DARE Unlimited など
  • スタンドアロン
    • アプリケーション
      • DARE Toolbox など

まとめ

まとめると、次の表のようになります。

オンラインオフライン
自動
  • ネットワーク
    • アプリケーション
      • DARE Toolbox など
  • オフラインに切り替えが可能
  • ユーザーがアプリを閉じたときに自動でログアウトされる
  • ネットワーク(貸出)
    • アプリケーション
      • DARE Toolbox など
  • オンラインに切り替えが可能
  • 貸出の有効期限をユーザーが指定できる
  • 貸出の有効期限がきたときに自動でログアウトされる
手動
  • スタンドアロン
    • アプリケーション
      • DARE Toolbox など
  • Web アプリ
    • Web サービス
      • DARE Unlimited など
  • ユーザーが手動でログアウトするまでログイン状態が継続する
  • スタンドアロン
    • アプリケーション
      • DARE Toolbox など
  • ユーザーが手動でログアウトするまでログイン状態が継続する